• 井原工業で働く技術者たち

土木部 土木工学科卒 藤田 共生

  • 現場も、自分の
  • キャリアも、
  • 自分でつくりあげる
  • 面白さがある

「井原工業ってどんな会社?」 学生時代、帰省中にアルバイトをしていたタイル会社の社長に聞いたことがあります。社長は「ちゃんとした会社だ」と即答。井原工業が元請けをしていたマンションの施工現場でのことでした。 愛媛県の西条市出身。子どもの頃から体を動かすことが好きだった私は、高校の農業土木科に進み、大学でも土木を専攻。地元で働きたいと思っていました。「ちゃんとした会社とは?」と興味を持ち、調べてみると大きな実績がずらり。ここでなら、地域づくりを担うような仕事ができると思い、入社を決めたのです。現在は、道路建設のための土地改良を中心に、四国各地の工事を担当しています。特に印象に残っているのは、松山と高知を結ぶ国道33号線バイパス・三坂道路の土地改良です。見上げるような原生林の斜面を切り開く難工事。重機を入れることすら難しい地形を相手にしなければなりませんでした。しかし、現場は自分でつくりあげるものです。自分の足で歩きまわり、施工手順を練り上げました。苦労すること約1年、ついに完成!自分の仕事がカタチになり、人々の暮らしを支えていると実感しながら現場を後にしたことを覚えています。 井原工業の技術者は、じっくり時間をかけて理想とする現場をつくります。それを繰り返すことで、自分のキャリアもつくっていきます。そして、どんな現場を作るか、どんなキャリアを描くかは本人に任されている。そんな環境に満足しています。

プラント部 自動車工学科卒 松田 智宏

  • 20年間手掛け続けても
  • 飽きることがない。
  • 奥の深い仕事を通じて、
  • 故郷の環境を守る。

自動車関連技術を学んだものの、水道関係に興味を持ったことがきっかけで当社に入社。少しずつ経験を積み重ね、巨大プラントを手掛けるまでに成長させてもらいました。現在は四国中央市クリーンセンターを担当しています。ここは、日々の生活や産業活動で生まれる廃棄物を衛生的に処理処分する焼却処理施設。施設内には巨大炉、冷却器、コンベア、ポンプなど、大規模かつ膨大な数の機械が稼働しています。私の仕事は、それらの機械が一つ残らず、正確に稼働し続けられるように、新規据付、部品交換、オーバーホールなどを行うことです。仕事を始めた頃は、配管のスケルトン図を見ても、ただ蛇が這っているようにしか見えませんでした。10年目位になると、図面を見ると絵が浮かぶようになりました。図面を見るだけで何もない空間に、ある程度の施設が思い浮かぶようになった時、「自分も分かってきたな」と、実感したものです。しかし、全てが理解できた訳ではありません。この仕事について20年になりますが、今も初めて出会う機械がたくさんあります。きっと、定年まで、仕事に飽きることはないでしょう。当社のプラント部は、それだけ奥深く幅広い技術と向き合っているのです。さらに、何より環境良くするための施設を手掛けていることを誇りに思います。ゴミを焼却し、灰とダイオキシンを除去したきれいな空気に変えたり、下水を浄化して川や瀬戸内海に戻したり。美しい空や、きれいな海や川を次世代に伝えるための仕事をしている実感があります。