• 井原工業で働く技術者たち

土木部 土木工学科卒 藤田 共生

  • 現場も、自分の
  • キャリアも、
  • 自分でつくりあげる
  • 面白さがある

「井原工業ってどんな会社?」 学生時代、帰省中にアルバイトをしていたタイル会社の社長に聞いたことがあります。社長は「ちゃんとした会社だ」と即答。井原工業が元請けをしていたマンションの施工現場でのことでした。 愛媛県の西条市出身。子どもの頃から体を動かすことが好きだった私は、高校の農業土木科に進み、大学でも土木を専攻。地元で働きたいと思っていました。「ちゃんとした会社とは?」と興味を持ち、調べてみると大きな実績がずらり。ここでなら、地域づくりを担うような仕事ができると思い、入社を決めたのです。現在は、道路建設のための土地改良を中心に、四国各地の工事を担当しています。特に印象に残っているのは、松山と高知を結ぶ国道33号線バイパス・三坂道路の土地改良です。見上げるような原生林の斜面を切り開く難工事。重機を入れることすら難しい地形を相手にしなければなりませんでした。しかし、現場は自分でつくりあげるものです。自分の足で歩きまわり、施工手順を練り上げました。苦労すること約1年、ついに完成!自分の仕事がカタチになり、人々の暮らしを支えていると実感しながら現場を後にしたことを覚えています。 井原工業の技術者は、じっくり時間をかけて理想とする現場をつくります。それを繰り返すことで、自分のキャリアもつくっていきます。そして、どんな現場を作るか、どんなキャリアを描くかは本人に任されている。そんな環境に満足しています。

建築部 建築学科卒 髙橋 智洋

  • 裁量権の大きさは、
  • やりがいの大きさ。
  • 自分の腕で勝負できる
  • 環境が心地いい。

地元で建築の知識を活かした仕事がしたい。そう考えた私は、建築関係の知人に相談。「ここが一番いいんじゃないか」と勧められたのが当社でした。入社後すぐ、現場の職人さん達が「こんな現場はじめてだ」と語る大規模な福祉施設工事を担当。当時の私には、使い走り程度の仕事しかできませんでしたが、更地にゼロから骨組みが組みあがり、やがて施設全体のカタチが見えてくる感動を味わうことができました。自分の選択は間違ってなかったと感じましたね。その後も老人保健施設などの福祉施設、製紙会社をはじめとする工場、教育施設など、様々なものを作ってきました。現場代理人として、権限と責任を持って工事をやり抜くのが私の仕事です。具体的には、Q(品質管理) C(予算管理)D(工程管理、進捗管理)S(安全管理)E(環境対策)、全てを担当します。一人前になるためには、多彩な工法の知識や経験、お客様の要望を汲み取るコミュニケーション力、近隣の方々への心遣いなど、様々な能力が求められます。協力会社さんからの信頼も不可欠。大変なのは間違いありません。しかし正直、仕事は楽しい。その理由は、ものづくりの喜びと、現場監督の裁量の大きさにあります。求められるのは、施主が本当に望んでいる建物を完成させること。その方法は全て自分で決めることができるんです。もちろん、その実力がつくまでは先輩について経験を積んでいるため、自分の腕次第で勝負できる環境が心地いい。どれくらい楽しいかと言えば、「一つの現場が終わったら、わくわくしながら次をシュミレーションする」ほど。充実した日々を過ごしています。

プラント部 自動車工学科卒 松田 智宏

  • 20年間手掛け続けても
  • 飽きることがない。
  • 奥の深い仕事を通じて、
  • 故郷の環境を守る。

自動車関連技術を学んだものの、水道関係に興味を持ったことがきっかけで当社に入社。少しずつ経験を積み重ね、巨大プラントを手掛けるまでに成長させてもらいました。現在は四国中央市クリーンセンターを担当しています。ここは、日々の生活や産業活動で生まれる廃棄物を衛生的に処理処分する焼却処理施設。施設内には巨大炉、冷却器、コンベア、ポンプなど、大規模かつ膨大な数の機械が稼働しています。私の仕事は、それらの機械が一つ残らず、正確に稼働し続けられるように、新規据付、部品交換、オーバーホールなどを行うことです。仕事を始めた頃は、配管のスケルトン図を見ても、ただ蛇が這っているようにしか見えませんでした。10年目位になると、図面を見ると絵が浮かぶようになりました。図面を見るだけで何もない空間に、ある程度の施設が思い浮かぶようになった時、「自分も分かってきたな」と、実感したものです。しかし、全てが理解できた訳ではありません。この仕事について20年になりますが、今も初めて出会う機械がたくさんあります。きっと、定年まで、仕事に飽きることはないでしょう。当社のプラント部は、それだけ奥深く幅広い技術と向き合っているのです。さらに、何より環境良くするための施設を手掛けていることを誇りに思います。ゴミを焼却し、灰とダイオキシンを除去したきれいな空気に変えたり、下水を浄化して川や瀬戸内海に戻したり。美しい空や、きれいな海や川を次世代に伝えるための仕事をしている実感があります。